食事と健康の基礎を理解しよう

食生活と健康を考えるにあたり、まずは基礎から学んでいきましょう。食事はどうして健康に大切なことなのか?どんな食事をすると、どんな影響が出るのか?

私たちは日々食事の中で、「自分にとっての当たり前」という基準で生活しています。それが、食生活や食習慣というもの。習慣は代々家族から伝わっていくもので、バランスの悪い食生活を送っている家庭の子供は将来バランスの悪い食生活を送ることになる。

あなたの食事は正しいですか?

まずはあなたの現在の当たり前が、食事と健康にとっての当たり前なのかチェックしてみましょう。

健康食事

健康な食事の”当たり前”

  • 必要な栄養素を取るためにバランスの良い食事を摂る
  • いろいろな食品を組み合わせて摂ることこそバランスの良い食事
  • 1食では1日に必要な栄養素が十分に摂れない
  • 調理方法によって組み合わせることでバランスの良い食事が生まれる
  • 朝食を食べるとエネルギーが体にいきわたる
  • 朝食を摂るとしっかり脳と体が働ける状態になる
  • 食事を抜くと必要な栄養素が十分に摂れない
  • 食べ過ぎは肥満になりやすい
  • 1日に必要なエネルギーは人によって異なる
  • たんぱく質、脂質、炭水化物をバランスよく摂ることが大切
  • 体に良いからと言っても食べれば食べるほど良いわけではない
  • 脂質は摂りすぎると動脈硬化や肥満になることも
  • 塩分を摂る過ぎると高血圧になる

 

バランスの良い食事の定義

「健康な食事はバランスの良い食事」なんて言いますけど、必要な栄養素をすべて暗記することも難しいでしょうし、1度の食事ですべての栄養素を摂るのも難しいでしょう。

そこで、「バランスの良い食事」の定義は、”1回の食事で摂る栄養素”ではなく、”数日かけて摂った栄養素がバランスの良いものか?”という基準で考えなければいけません。

1日3回食べてバランスの良い食事を摂っていればいうことはありませんが、それだと毎日同じものを同じ時間に同じ量だけ食べなければいけないことになってしまいます。

そこで、バランスの良い食事とは、「焼肉を食べた次の比には油分や肉類を少なくして、野菜中心の食事にする」など

数日かけてバランスの良い食事を摂りましょう。また、前後の食事を意識しながら毎日の食生活を送ることこそ、健康を考えた最適な食生活だといえます。

 

調理方法で何が変わるのか

もし「1日に必要な栄養素」を3食きっちり、毎日摂るとしたら、同じ食事ばかりになってしまいます。そこで、食材を変えることは必ず必要になりますが

健康的な食生活を続けていきたいなら、調理方法も意識する必要があります。同じ食材を使っても調理方法一つで栄養素も変われば味も変わります。

焼く・炒める・揚げる・ゆでる・炊く・あえる・蒸す・煮る

などして様々な食材を様々な調理方法で調理していくからこそ、健康的な食事が摂れるようになります。

  • 一人暮らしの外食ばかりの生活
  • 毎日自炊して仕事にもお弁当を持っていく

どちらが健康的な食生活を送っているのかは一目瞭然ですが、一人暮らしの外食でも栄養バランスを意識してさえいれば健康的な食事を摂ることはできます。

 

健康的な食事を摂るには

「○○が必要だ」とか「カルシウムは○○で1日××だけ摂る」だとか。そんな細かいことって必要ないんですよ。

健康的な食事がしたいなら、どんな食材が体に良くて、どんな食材が自分に足りていないのかを考えるだけで良いんです。

私の場合は、1か月を振り返ってみても果物を全く食べていません。ということは果物を食べる、または果物の代わりになる栄養素を摂る必要があります。果物の代わりといえば野菜でしょうか。

昨日は何を食べたか?何時に食べたか?それを思い出すだけでも、健康的な食事を意識する第一歩になります。

まずは今日の課題として「ここ1か月でどんな食生活を送っていたか」考えてみて下さい。そして、今日を健康な食事を考える第一回目記念日として、これから1か月間の食事がどう変化していくか楽しみにしておきましょう。

きっと1か月後には、イキイキとした毎日を送っているはずですよ。